「自分が馬鹿だということを知っている者が一番賢い」
というような言葉を残した偉い人を教えてください。。
話題になったのですが。。みんな誰が言ったのかが思い出せず とてもヤキモキしております。。
スッキリしたいので。。よろしくお願いします。。^^
先に言っておきます。
ソクラテスではアリマセン。
「 無知の知 」
は、そんな意味ではアリマセン。
念の為・・・
ソクラテスの「無知の知」は、自分が「馬鹿」であることの自覚とはちょっと違うようです。
「ギリシャで一番賢いのはソクラテスだ」というデルポイの神託をいぶかしんだソクラテスは、自分以上に賢い者を探してまわったが、自分と同等の知者にはめぐり合えたが、自分以上に賢い者には出会えなかった。
自分がそれらの、自分と同等の「知」を持つ人々よりも賢い、という神託の意味するところは何なのかを熟考したソクラテスは、自分も彼らと同じように、重要な問題について無知であるが、自分は自分が重要な問題について無知であるということを知っている、つまり、自分の無知を知っている、という点において、彼らよりも知っていることが多いということになる、という結論に達しました。
似たような言葉が童話の中にあったので参考までに引用しておきます。
「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらいとね。」(宮澤賢治 『どんぐりと山猫』)
「無知の知」確かギリシャの哲人ソクラテスが発した言葉だと思います。意味は、どんなにいろんなことを知っている人より、自分が知らないことを知っている人の方が良く物事を理解している。…だと思いますが、おぼろ気にしか覚えていないので、間違えていたらごめんなさい。m(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿